![]() 伊勢神宮の参拝者が多くなるこの時期には、ここ榊原温泉も神宮参拝前後に訪れる方々で、賑わいをみせます。 ![]() 夜の明けきらぬうちから火を焚いて、山から山の神を呼び出して、里人みんなで餅を食べながら春を迎える。1月7日。 |
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![]() 無病息災・家内安全の祈願として、温泉と長命水を沸騰させた湯を釜からクマザサですくい、参拝者に振りかける伝統行事で、毎年2月11日に行われます。神事で使ったクマザザは各々の家に持ち帰り神棚に飾ると、その1年は無病息災・家内安全に恵まれると言われています。 |
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![]() その昔、榊原地域に自生する榊枝を長命水に一晩浸し、伊勢神宮に献上していたと言い伝えられています。1500年前にさかのぼり、伊勢神宮への榊枝の奉納を復活させた行事です。 |
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![]() 榊原温泉郷では2/11(祝)〜3月上旬のあいだ、旅館や神社などにお雛さまを飾り、工夫を凝らしたおもてなしで皆様をお迎えいたします。 |
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![]() 林性寺の涅槃図は画僧明兆(がそうみんちょう)(1352〜1431)の作と言われ、仏画には珍しく猫が描かれており国内に3副しかない貴重なもので、毎年3月の涅槃会にて開帳されます。 |
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![]() 江戸時代から湯治場できれいな花を咲かせてきた糸桜(しだれ)は20日前後に咲きます。 |
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![]() 4月になると、榊原温泉地区の桜も美しく咲き誇ります。金比羅山の桜、湯の瀬川(榊原川)沿いに咲く桜並木のほか、神湯館傍“糸さくら”の妖艶で美しい姿は、榊原温泉地区のシンボルともなっています。また、桜の開花と共に開催される『桜まつり』は、和太鼓やよさこいソーランなど郷土色豊かなお祭りで、物産展もあります。 |
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![]() 春から初夏にかけて、榊原温泉地区にも様々な植物が芽吹きます。田植えが終わった水田には、植えられたばかりの稲が青山高原からの風を受けてそよぎます。 |
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![]() 豊かな自然に囲まれた榊原温泉では、毎年初夏になると温泉郷を流れる湯の瀬川に蛍が舞い、「蛍灯」という名でおもてなしを行っています。一部の旅館でもそれぞれが蛍をイメージしたおもてなしをいたします。 |
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![]() 神事の一つとして利用されてきた榊原の温泉は広く都に知れ渡り、清少納言の枕草子を始め、「ななくりの湯」を題材とした和歌が後拾遺集や夫木集など、当時の和歌集に数多く記録されています。神宮の「湯ごり」があっての温泉であり、神宮への感謝を忘れてはならない、と「献湯祭」を毎年6月第1土曜日に実施して、榊原温泉を内宮様に奉納しています。 |
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![]() 青山高原から爽やかな風が吹く榊原温泉は、森林浴を楽しむ事が出来ます。自然豊かな榊原温泉は、クワガタやカブトムシなど虫たちの宝庫です。 |
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![]() 榊原温泉郷から青山高原へ続く道へ入ってすぐの田に古代米で絵を描いた“田んぼアート”が楽しめます。(見頃は7〜8月) |
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![]() 標高800mの青山高原。四季折々の草木や冬の樹氷もありますが、夏の涼を求めて風車見学にでも行ってみませんか。 |
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![]() 梨は久居地区の特産品です。甘くみずみずしい梨、幸水または豊水が堪能していただけます。 詳しい御問い合わせは、 059-255-2592(沢田農園)まで。 |
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![]() 春に植えた稲の穂も実り、榊原温泉も収穫の時を迎えます。9月頃には、榊原温泉名産品の一つ古代米(赤米や黒米)の稲穂が風に美しくなびく姿が見られます。この古代米は、榊原温泉の各旅館にて榊原温泉のオリジナル料理として味わうことが出来ます。11月になると毎年、収穫祭が行われ、榊原温泉の周辺の山々の木々も色つき、美しい紅葉が見られます。 ![]() |
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古代米とは、昔のイネが持っていたであろうと推測される特徴を、今なお色濃く残しているイネの品種群のことです。昔のイネは、現在の米にはない栄養成分が含まれていて、健康のために良いといわれています。また、古代米は含まれる色素の成分によって赤米や黒米(紫黒米)、緑米などの種類があり、その色合いからも現在のイネとはかなり異なるといえます。 湯元榊原舘では、地元で栽培された榊原温泉の古代米を使用したオリジナルメニューを提供しております。 |
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![]() 雪が積もる事は滅多にない榊原温泉ですが、青山高原から吹く風が冬の訪れを告げます。 |
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